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運動会の徒競走を確実に写真におさめるときのポイント

2017/05/12

運動会では、被写体が動き回るので、なかなか上手に撮れないという声を聞きます。
運動会は子供の成長を記録する大切な行事です。
運動会中の写真を上手に撮るには、どのようにすればいいのでしょうか。

 

 

1. スタート位置をチェック

スタート直前の緊張感あふれる表情を撮りたいものです。

ベストポジションは斜め前からがオススメです。
カメラの高さは低くから狙うほど、迫力が出てきます。

このシーンは被写体が止まっているので、比較的簡単に撮影することができます。
また、スタートする瞬間も躍動感があって、顔の表情などベストショットを撮ることができます。
ただし、ゴールの瞬間は距離が離れてしまうので、撮影が難しくなります。

 

2. ゴール位置をチェック

50メートルの直線コースであれば、ゴール側から40-150mmの望遠レンズで狙うのがおすすめです。

スタート直後からゴールまで連続的な動きを捉えることが出来ます。

ゴールテープを切る瞬間を逃さず撮れれば、今日のベストショットは決まったようなものです。
あらかじめゴールテープにカメラのフォーカスポイントを合わせて待ち、ゴールの瞬間を撮る「置きピン」を試してみましょう。

 

3. コース横

コース横は横顔になりますが、流し撮りに最適。

流し撮りとは、シャッタースピードを遅く設定して、通り抜ける走者に合わせて、カメラを振りぬくテクニックです。

流し撮りはうまく決まるとカッコイイですが、ハイリスクでもあります。
腕にあまり自信がないなら、見送る勇気も必要です。
## まとめ

カメラはしっかりホールドして、両脇をしっかり締めて手ぶれしないように構えてください。
大切な運動会の写真を、プロのカメラマンにお任せすることもできますので、ぜひご相談くださいね。

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