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親は撮るのが好き。でも子どもは?

2017/06/12

お母さまやお父さまがお子さまにカメラを向けるときの様子を見ていると、家族関係が鮮明に現れて面白い、というプロのカメラマンもいます。

「こっち向いて!ほら、もっと寄って!そっちじゃないよー!」

と追いかけながらも、お子さまが逃げてしまうことすらあります。

実は、このあたりの親と子の心理関係を客観的に見ることができないと、なかなかいい写真を撮ることができません。
それは一体、どういうことなのでしょうか。

 

 

親は撮るのが好き

親は基本的に、子どもの写真を撮るのが大好きです。
子どもが大きくなったときのために記念として残しておきたい、おじいちゃんやおばあちゃんに見せてあげたい、自分のためにいい写真を撮っておきたいなど、おおむねお母さまもお父さまも熱心に記録にいそしみます。

さらに、最近では、カメラがデジタル時代に突入したことで、その流れに拍車がかかります。
「あれもこれも、撮っておこう」が基本なので、お子さまからしてみるとあらゆるシーンでカメラを向けられるので、写真を撮られるのが嫌になってしまうのも無理はないかもしれませんね。

 

子どもは撮られるのが嫌い?

写真を撮られるのが嫌いなお子さまは割と多いです。
子どもにしてみれば、大好きなケーキを目の前にして、あるいははやく遊園地に入りたいのに、それらを「お預け」の状態にされてじっとしているのは、嫌だなあと思うわけです。

ただ、本当は、撮られるのが嫌いというよりも、実際にはもっと遊びたいということが先行しているのかもしれません。
その意味では、お母さまお父さまで、撮影者と、お子さまと一緒に遊んであげる役を分けるのも一つの方法でしょう。

 

まとめ

子どもの記録を一番楽しみにしているのは、子どもよりも「親」だったりしまいます。
ただし、こうした自己満足で終わるのであれば、家族みんなが「撮っておいてよかった」と思えるような写真を撮っておきたいですよね。
そんな時に、プロのカメラマンによる家族写真の撮影を選択肢の一つに入れてみるのはいかがでしょうか。

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