menu
ご予約はこちら
reserve
  • HOME
  • コラム
  • 暑中見舞いでもらって嬉しいハガキ、注意点は?

Column コラム

暑中見舞いでもらって嬉しいハガキ、注意点は?

2017/06/15

まもなく暑中見舞いのご挨拶が続々と交わされる時期になりました。
この時期には、贈り物をお贈りするひともいれば、ご挨拶にハガキを出す方も多いのではないでしょうか。
暑中見舞いは日頃の感謝を示し、相手をねぎらう意味が込められているので、メールが主流になった現在でも非常に重要なコミュニケーション手段のひとつです。

ハガキでお贈りする場合、夏らしいイラストを差し込むのも一つのアイデアですが、お子さまと一緒に撮影した家族写真を送るのもいいでしょう。
ただし、その際にはいくつか注意点があります。

今回は、お子さまと一緒に撮影した暑中見舞いハガキをお贈りする際の注意点について確認してみましょう。

 

 

暑中見舞いの意味

暑中とはそもそも7月20日から8月8日までの土用の期間のことを言い、この時期に出す挨拶状のことを暑中見舞いと呼びます。

ハガキによる暑中見舞いのやりとりが慣例化するのは大正時代からです。
これは、年賀状と同様に、明治以降に郵便制度が発達したことに由来するもので、最近はお中元などの贈答を、暑中見舞いとして送るケースも増えています。

 

笑顔は大切、ただしハッチャケすぎずに

暑中見舞いで家族写真を載せる場合、まず全員がいきいきと写っているかか大切になります。
暗くてなんだか表情に曇りがあると、もらっても「この家族は大丈夫か?」なんて逆に心配してしまいます。

一方、写真を載せる際、あまりハッチャケ過ぎた写真は避けるようにしましょう。
というのは、暑中見舞いを送るのは、仲のいい親類・友人に限らず、年に数回しか会わない得意先である場合もあります。
その場合に、あまりにも表現の大きな写真が掲載されていると、「私たち家族を見て!」といわんばかりのアピールになってしまい、受け取ったひとの印象が悪くなってしまう場合があります。
要するにバランスが大切なので、客観的に見て落ち着いた家族写真にするのがよいでしょう。

 

まとめ

メールが主流になったとはいえ、暑中見舞いのような慣例的な挨拶をするのは重要なコミュニケーションの方法です。
普段出されていない方も、ぜひ家族写真を添えて暑中見舞いを出されてみるのはいかがでしょうか。

Page top