iPhoneで上手に写真撮影をするためのポイント集
iPhoneにはとても高性能なカメラがついているので、お子さまの写真を普段から撮りためているママも多いのではないでしょうか。
実際、たくさんの機能がついているので、そんなに多くの機能を使いこなせていないというママもいらっしゃるようです。
そこで今回は、iPhoneで上手に写真撮影をするためのポイントをまとめました。
お子さまをもっと自然にかっこよく撮影するには、どのようにすればよいのでしょうか。
1. ズームを使わずに被写体に近づく
iPhone 7 Plusには光学2倍ズームのデュアルカメラがついていますが、それ以外のiPhoneの場合は、デジタルズームに頼って構図を決めてはいけません。
デジタルズームは画素を引き伸ばすので、ズームすればするほど画質はますます悪くなってしまうのです。
iPhoneに搭載されているカメラには、フルサイズ一眼レフカメラの30mmに相当する焦点距離があります。
風景や都市景観を撮影するのに最適であるのに加えて、立派なポートレートレンズとして、被写体に接近して撮ることもできます。
つまり、使い勝手のいいオールラウンドカメラなのです。
ただし、その実力を発揮させるためには、ママが自分の足で動かなくてはなりません。
2. ピントを固定してから露出を調整する
iPhoneではタップしてピントを合わせられることがとても便利なのですが、被写体を選択した後に勝手にピントを合わせ直そうとすることがありますよね。
それを防ぎたかったら、ロングタップして、ピントと露出の両方をロックしましょう。
すると、黄色いボックスの右側に、露出を示す太陽マークが表示されます。
あとはそのまま指を上下にスライドさせて露出を自由に調整してください。
まとめ
今では、これまでにないほど簡単にすばらしい写真が撮れるようになりました。
誰もが高性能のオートフォーカスカメラを持ち歩くようになったのです。
ぜひ、iPhoneを駆使してお子さまの写真を上手に撮っていきましょう。