menu
ご予約はこちら
reserve
  • HOME
  • コラム
  • プロ写真家とアマチュア写真家の共通点と相違点

Column コラム

プロ写真家とアマチュア写真家の共通点と相違点

2017/04/08

お子様の大切な行事を写真に残しておきたい、と思ったときに、重要なのはお子様の写真を「誰が撮るか」ということです。
大きく分ければ、ご両親が撮る、ご両親の友人や親族でカメラを持っている方に撮る、プロカメラマンに依頼する、の3つに撮影者を分けることができます。

ここで問題となるのは、費用とクオリティの天秤です。
費用を抑えようとなると、どうしてもプロのカメラマンは選択肢から外れてしまいがちですが、それは果たして正解と言えるのでしょうか。
ここでは、アマチュア写真家とプロ写真家の違いについて見ていきたいと思います。

プロとアマチュアの相違点と共通点

厳密な定義として、プロ写真家とアマチュア写真家の違いは実は存在しません。
肩書きは関係なく、その写真の訴求力や表現力で感じ方が変わってきます。

また、機材についての違いもありません。
デジタル一眼レフには「エントリーモデル」「ミドルクラスモデル」「ハイエンドモデル」「フルサイズモデル」など種類が分かれていますが、職業写真家だけが高級機を使っているというわけではありません。
ただし、一般的な傾向として、プロ写真家であれば十分に機材を揃えている傾向があります。

しかし、違いとしてもっとも大きなものは、意識の違いです。
アマチュアは自己満足、プロフェッショナルは顧客満足を追求します。
したがって、七五三や入園式の写真を撮ってもらうにしても、撮る人が「これ、いい写真でしょ?」と言うのがアマチュア、どんな人が見ても「これ、すごくいい写真だね!」と言ってもらえる写真を撮影するのがプロということになります。

最近では一眼レフではなくミラーレスカメラやコンパクトデジカメ、スマートフォンで写真撮影を楽しむアマチュアカメラマンも増えています。
しかし、クライアントを抱えているプロのカメラマンは、自分の写真が万人にどう見られるか、どう思われるかを知っています。
一生に一回しかない人生の重要イベントであれば、プロカメラマンにお任せするのは懸命な判断です。

まとめ

ここで紹介したのはひとつの考え方に過ぎません。
しかし、費用とクオリティを天秤にかけたときに、クオリティが大切だという問いに、もし答えがイエスであれば、ぜひプロカメラマンに撮影の相談をしてみてください。

プロなので、どんな些細なことでもしっかりと答えてくれるはずです。

Page top