スマートフォンで風景が綺麗な写真を撮影するコツ
そこにある自然の風景が織り成されるには、必ず原因があり、起源となる元があります。
時間をかけて自然が創りあげるものから、季節を感じたり、キレイだなと思う気持ちを育ててもらったりと、私たち人間は知らず知らずのうちにいろんなことを教えられているんだな、そう思うことがあります。
お子さまと旅行先に行った時に、風景をぱしゃり。
そんなシチュエーションもありますよね。
そして、写真を撮るのが楽しくなれば、どうしても綺麗に撮りたい!とこだわるのは自然なことです。
今回は、スマートフォンで風景が綺麗な写真を撮影するコツをご紹介します。
構図を確認しよう
風景写真を撮る基本としてよく言われるのが「構図」です。
構図というのは、写真を撮る際、メインの被写体や背景をどういう配置にするかというものです。
スマートフォンのでは設定によってカメラ画面にグリッド線(マス目)をつけることができます。
この線の交点を利用して、構図を取り入れやすくすることができます。
目線を変える
私たちは意外と見たままを写真に撮ろうとしてしまいます。
その目線のままだと、何を訴求したいのかということがぼやけてしまう原因になります。
近づいてみたり、足元から見上げてみたり、または思いっきり上を向く。
目線を変えるだけで、風景がガラッと変わるものです。
光を取り入れる
太陽の光が入る場所に撮影場所を変えるだけで、写真が格段によくなります。
また、太陽光はもちろん、ライトアップの光などを差し入れると雰囲気の良い写真に仕上がります。
遠近感を出してみよう
風景写真には遠近感が出ているだけで、雰囲気がでます。
近いものは思いっきり近く、遠いものはなるべく遠くに続くように意識して撮ると良いです。
遠近感を出すために、背景をぼかすのもアリですね。
まとめ
スマートフォンのカメラは一眼レフほど高機能なものではありませんが、少し意識するだけで格段に雰囲気の変わる写真を撮影することができます。
ぜひ、楽しみながら写真撮影を行なっていきましょう。