お子様の1年を彩る「節句」、ちゃんと記念写真を残していますか?
2017/04/13
「節句」とは、年中行事などを行う季節の節目のこと。
男の子なら5月5日の端午の節句、女の子なら3月3日の桃の節句・・・
実はこの節句はこよみの上でも非常に大切な日であることを知っていましたか?
実はフォトスタジオでも、節句にあやかった写真撮影が増えています。
今回は、節句についての基本知識や撮影のポイントをまとめていきましょう。
節句とは?
節句は、もともと中国の陰陽五行説に由来して定着した日本の暦上のふしめとなる日のことで、日本の文化・風習として行われるお祭りです。
実は節句には、大きく5つの日があります。
・人日(じんじつ) = 1月7日 七草の節句
・上巳(じょうし) = 3月3日 桃の節句
・端午(たんご) = 5月5日 菖蒲の節句
・七夕(しちせき) = 7月7日 たなばた
・重陽(ちょうよう) = 9月9日 菊の節句
このうちひな祭りがある上巳と子どもの日の端午が有名ですが、できる限り5つの日すべてを祀るのがよいとされています。
撮影のポイント
とくに初めての節句である初節句では、おじいちゃんやおばあちゃんもあわせて、家族みんなで盛大にお祝いをします。
節句の記念写真の撮影が一生の思い出になるように、衣装も節句の時期にあわせて、写真を撮影することが大切です。
女の子がひな祭りのときに撮影するなら雛人形、男の子がこどもの日に撮影する場合はカブトをかぶり鯉のぼりと一緒に撮影するのが人気です。
まとめ
以上、節句についてのポイントをまとめていきました。
せっかくのお子様の成長を、節句のタイミングに合わせて、プロのカメラマンが丁寧に撮影していきます。
ぜひ、大切なお祝い事をお見逃しのないように。