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Column コラム

「よい写真」とはそもそもどんなものだろう?

2017/05/18

 

難しい話題に聞こえるかもしれませんが、今回は「よい写真」を撮る方法について考えてみましょう。

 

よい写真とは、どのような写真でしょうか?

そもそも、「よい写真」とは、どのような写真なのでしょうか。

絵についても同じことが言えますが、好き嫌いがあるというだけで良い・悪いはないのかもしれません。

上手い・下手については、どうでしょうか。
ある技術的水準に達しているから、「よい写真」と評価されることは、よくあります。

例えば、おいしそうに見える料理の写真と、そうではない写真。
後者が下手とは一概には言えませんが、もし美味しく見えるようにして撮ろうとしたのに撮れていないのであれば、下手な撮影者ということになります。
つまり、意図した通りに撮れた写真であれば「よい写真」と呼べるのではないでしょうか。

 

写真に大切なこと

もちろん、そのような技術的な側面は大切かもしれません。
実際、絞りやシャッター速度について勉強しましょう、というのが写真の入門書にも書いてあります。
しかし、その前にもっと大切なことがあります。

それは、何が写っているか、そしてどんな状態で写っているかです。
例えば、赤ちゃんの写真であれば・・・
泣いている、笑っている、おっぱいを飲んでいる、眠っている、はいはいしている。
絞りもシャッター速度も関係ありません。
シャッター速度が遅すぎて動きがぶれている、というのは二次的なことです。

 

まとめ

 

写真館では、プロのカメラマンが撮影しているので、もちろんプロとしての技術的な基準はクリアしています。
しかし、それだけではなく、普段は見ることができない、貴重なシーンもしっかりとカメラに捉えていきます。
「よい写真」を残したいと少しでもお思いなら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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