10歳のときに記念撮影をする「2分の1成人式」は家族写真を撮る絶好のチャンス!
2017/04/15
2分の1成人式は、成人の2分の1の年齢である10歳(プレティーン)を記念して行われる行事です。
学校や地域で行われることもありますが、近年ではフォトスタジオで記念撮影を行うケースもほとんどです。
小学校4年生のときに、校長や保護者代表によるお祝いの言葉が送られ、「2分の1成人証書」の授与も行われます。
今回は、「2分の1成人式」についておさらいしてみましょう。
2分の1成人式とは
2分の1成人式は、兵庫県の教諭が1980年頃に考案したとされています。
一般的に、「子の育ち」「親の学び」「地域の参画」の3つの意義があると考えられてます。
実のところ、このイベントに賛否は分かれていますが、お子様にとっては「大人」への自覚に向けた、大切な一歩でもあります。
2分の1成人式は撮影のベストチャンス!
お子さまが成長して大きくなってくると、どうしても家族で一緒に写真撮影をするという機会が減ってきます。
というのも、お子さまが産まれて10年するとお父様自身が忙しくなってしまったり、お子さまも課外の活動に参加し始める頃だからです。
しかし、2分の1成人式は、家族で写真撮影を行う絶好のチャンスです。
普段は娘と手を繋ぐことがなくなったパパも、カメラマンが自然に手を繋いだ家族の写真を撮影します。
まとめ
10歳は、世話をしてもらうばかりの立場から、世話ができる立場へと移行する大切な時期。
その時期に「自分が生まれてきた事への感謝と将来の夢」について考える大切な節目が、2分の1成人式です。
これからステキな大人に成長できるように願いを込めて、プロのカメラマンによるとっておきの1枚を残しましょう。