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撮った写真の見栄えをよくする、ちょっとしたコツ

2017/06/09

写真を撮るのがスマートフォンの普及によって簡単になってから、撮ったあとの加工がとても簡単になりました。
以前であれば撮る前に全てやっておかなければならなかった特殊な効果も、撮ったあとから非常に細かく設定できるようになったのです。

今回は難しいテクニックのいらない、かんたんに写真の見栄えを良くするコツをご紹介していきます。

 

 

ビネット効果を加える

ビネット効果とは、写真の四隅が暗く落ち込んでいる写真のことです。

よくInstagramや写真加工アプリなどでもビネット効果を使って四隅をかんたんに暗くすることができるので、手軽にこの効果をつけることができます。

ビネット効果は、写真の中央を明るくし、中央に視線を集めることによって、自然と中央に視線を集めることができます。
特に中央付近に主要な被写体が集まっている場合は、より効果的になります。

通常、このようなビネット効果を演出するには、効果な一眼レフのレンズ交換、特にF値の明るい大口径レンズで絞って広角レンズで撮影しなければなりません。
もちろん、自然に周辺減光で撮影できたほうがよりナチュラルな仕上がりになるのですが、素人でも簡単に加工できるようになっています。

 

加工のしすぎには注意

画像加工自体、面白いものですが、あまりにもいじりすぎると、写真本来の良さを生かせない場合もあります。

「いじる」ことが目的となってしまい、写真の本来の良さを見せることから、かけ離れてしまうのです。

ビネット効果は本来ちょっとした加工なので、さりげなく被写体に注目を集めることができるのですが、加工しすぎておかしな写真になってしまわないように注意しましょう。

 

まとめ

画像加工はもはや専門家だけのものではなく、だれもが気軽に試せる時代です。
写真はいつもそんなにバリバリのレタッチを施さなくても、ごく簡単な処理でグッと見栄えが良くなるのもまた事実。
ぜひ、雰囲気のある面白い写真加工に挑戦してみてください。
プロによるお子さまの撮影が必要な場合は、パラシュートフォトスタジオまでお気軽にお問い合わせください。

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