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保育士も意識している!子どものやる気を引き出す3つの言葉

2017/06/29

子どもたちは、よくも悪くも素直でまっすぐです。
着替えにしてみても、やる気に満ち溢れている時やお気に入りの洋服の時には、ササっと着替えを済ましてしまうことがあります。
一方、気分が乗らない時や思っていたものと違う洋服が出てきた時には、どれだけ手伝っても、声をかけても時間がかかってしまったりするものです。

そんな素直な子ども達の「やる気スイッチ」を押すための魔法の言葉があります。

今回は、すぐにでも使える子どものやる気を出す方法「3つの魔法の言葉」を見ていきましょう。

 

 

すごいね!

普段パパやママも何気なく使っている、この「すごいね!」という言葉。
いつも使っているよ、という方もいらっしゃるかと思いますが、「xxができてすごいね!」というように出来事を褒めるのはむしろ逆効果。

「xxができる##ちゃん、すごいね!」というように、子どものことを褒めてあげることが大切です。

 

うれしいな!

子どもにとって一番嬉しいことは何でしょうか。
もちろん、新しいおもちゃを買ってもらったり、大好きなハンバーグを食べられたりすることも、もちろん嬉しいです。
しかし、一番うれしいのは、子どもたちの身近にいる、大好きなパパやママに認めてもらえることです。

これは子どもの頃から大人になっても人が持っている「承認欲求」というものですが、子どもたちにとっては「パパママが自分を認めてくれること」であると解釈してください。

 

教えて!

子どもたちは、普段まわりの大人に対して「ぼくの知らないことを知っていて、パパ・ママはすごいなあ」と感じています。
そんな関係が一時だけでも反対になるとしたらうれしいし、きっとそのことに対して自信を持つことができます。

「教えて!」という言葉は子どもの自信を育み、成功体験も増やすことができる魔法の言葉です。

 

まとめ

今回は子どものやる気を引き出す言葉をご紹介しましたが、普段から使うようにしている子どもが「今は褒められている」と実感できる言葉があれば、それらを使ってみてもいいでしょう。
子どもたちは、パパやママに認めてもらえるのを待っています。
ぜひ、こうした言葉を意識してみてはいかがでしょうか。

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